山形の温泉宿 PR

【山形の温泉宿】コスパ良しのさくらんぼ東根温泉・花の湯ホテルに宿泊してみました

山形県格安温泉宿アイキャッチ
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どもです~、温泉行くなら料理が美味しい宿が良い!まるたです。

緊急事態宣言も明けたので久し振りに温泉に行ってきましたよ~

1人10,000円以下で宿泊できる格安プラン有の温泉宿!

…というテーマで温泉に行くことが多いです。

お財布事情もありますしね。

<予約内容>

・予約サイト…ゆこゆこネット

・予約した宿…花の湯ホテル(山形県さくらんぼ東根温泉)

・予約プラン…1泊2食付き(夕朝)、山形牛付きプラン

・部屋…和室12畳

・料金…平日1名あたり8,800円(税込)

・決済方法…現金払いのみ

別途、入湯税も加算されます(1人150円)

※予約するサイトによっては料金が前後しますのでご注意ください。

「山形牛がついてこの金額、やっ…安い…」

正直、格安プランだったので期待はしていませんでしたが、料理がとても美味しくこの金額ではコスパが良すぎると思ったので記事にしてみました。

気になるかたはご覧になってくださいね。

その他、山形のおすすめ旅館・足湯スポットもブログにて更新しています。

肘折温泉・観月アイキャッチ
【山形の温泉宿】肘折温泉の中でおすすめ旅館はココだ!優心の宿・観月に宿泊した感想ブログ山形県大蔵村肘折温泉郷にあるコスパ良しのおすすめ温泉旅館、優心の宿・観月さんに実際に宿泊してみた感想をブログにアップしています。実際の部屋や夕食・朝食内容なども公開中です。...

https://blogmaruta.com/hijiori/

それではまいりましょう~

山形県のおすすめ温泉宿「花の湯ホテル」

花の湯ホテル外観

車をすっ飛ばしてやってきたのは

山形県さくらんぼ東根温泉・花の湯ホテルさんです~

画像を圧縮しすぎて画質が悪くなってしましました(笑)

ブログにスマホの画像載せるのって難しいな~

外観は少し古い印象ですが、手入れはきちんとされているようです。

筆者が「花の湯ホテル」に宿泊するのは初めてですので、ホテル周辺を散歩するのを楽しみにしていましたが、到着時間の都合+当日はかなりの強風で寒すぎたため探索断念(笑)

ホテル外の案内板

ホテルのすぐ外には「歓迎アーチ」と「旅館案内図」がありました。

詳しい周辺の観光スポットなどは山形東根観光のホームページをご覧ください~

ロビーと売店

チェックイン開始時間は15時からです。

チェックインを済ませてエレベーターで部屋に向かいます。

広々としたロビーに、小さめな売店。

館内図

館内の案内図があるのは迷わなくて良いですね~

和室

部屋に入るとすでに布団が敷いてありました。

広さは12畳もあるので同行者に気を遣わずに、ゆったりとくつろげますよ~

古さは仕方ないですが、清掃も行き届いていて清潔です。

トイレ・風呂・洗面台とドライヤーも完備されていますが、化粧水などは置いてありませんので使うかたは持参しないといけません。

部屋からの景色

ちなみに部屋からの外の眺めは普通なので、絶景を期待するかたにはオススメできません。

さて大浴場はどんな感じかというと…

浴場入口

雰囲気ありますね~

「これから温泉に入るぜー!」っと思わずテンションが上がってしまう入口。

浴場通路

暖簾をくぐり通路へ。

奥のマッサージチェアは15分間無料で利用可能です。

男湯女湯

手前が男湯、奥が女湯になります。

時間帯に応じて男女の浴場の入れ替えはありません。

<さくらんぼ東根温泉の泉質・効能>

泉質…ナトリウム-塩化物泉

温度…源泉55~70℃位

PH値…7.8~8.2-弱アルカリ性

効能…慢性皮膚病、婦人病、切り傷、やけど、神経痛、筋肉痛、関節痛など

源泉かけ流し100%の塩化物泉なので、入浴することにより皮膚に塩分が付着し、汗の蒸発を防ぎ保温効果を高め湯冷めしずらいそうです。

だから大浴場の入口に「あったまりの湯」とデカデカ書いてあったんですね~

無色透明で若干のとろみがある湯です。

露天風呂について

10月は天候により閉鎖になる日もあり

11月~4月中旬ごろまでは冬季閉鎖のため利用不可

筆者が宿泊した日は露天風呂は解放されていましたが、めっちゃぬるま湯(ほぼ水に近い)でした。

今度来るときは露天風呂も満喫したいので、5月~9月の間にしたいと思います~

貸切風呂

貸切風呂は館内に2箇所あるそうで、空いていてば何回でも無料で入れます。

しかし、なぜか1箇所しか見つけられませんでした(笑)

「館内2周したのに…」

入口の電気のみついていましたが廊下の電気は消えていて真っ暗だったので、もしかしたらその日は開いていなかったのかもしれません。

貸切風呂を利用したいかたは、念のためフロントにご確認くださいね~

格安プランの夕食

夕食

山形牛付きのプランの内容はこんな感じです~

お品書きは見当たりませんでしたので、勝手に名付けてご説明したいと思います(笑)

先にお伝えしますが、筆者的には真ん中に陣取っている「菊の胡麻和え(味噌和えかも)」がダントツで美味しかったです~

山形県はさまざまな「食用菊」の生産が盛んで、生産量は全国第1位です

この淡い紫色の菊は「もってのほか(正式名称は延命楽)」という品種で、独特の風味と味の良さ、美しさから「食用菊の王様」と呼ばれています

収穫は9月下旬から始まり、11月上旬ころには終わってしまうそうです

まさに旬だったから余計に美味しかったんですかね~

さすがセンターはってるだけありますよー!

夕食1

左から…干し柿と何かを挟んだもの、エリンギ?(キノコ)の焼き物、白米、白菜の漬物

夕食2

左から…菊の和え物、酢の物、刺身

夕食3

左から…茶碗蒸し、芋煮(醤油味バージョン)、天ぷら盛り合わせ

芋煮は主に山形県や宮城県で食べられる郷土料理の1つで、地方によって味付けが異なります

山形県でも醤油味で牛肉を使用する内陸風や、味噌味で豚肉を使用する庄内風があります

宮城県では味噌味が一般的のようです

里芋・季節の野菜・こんにゃく・肉などが入った鍋料理で、寒い季節になると「芋煮会」というイベントを仲間内で楽しみます

夕食4

メインの山形牛と海老のつみれ汁。

画像だと山形牛が硬そうに見えますが、柔らかくて美味しかった~

というか、全部美味しい!

美味しくないものが1つもない!

1品1品こだわりを感じる味付けをされていて、量もしっかりありますので大満足の夕食です。

給仕係のかたは1人しかいなかったので大変そうでしたが、親切でとても感じが良いかたでしたので楽しい時間を過ごすことができました。

格安プランの朝食

朝食

THE・朝ごはんって感じが最高じゃないですか~

こちらも勝手に名付けて説明していきまーす。

朝食1

左から…白米、温泉卵、漬物と梅干

朝食2

菊入りのお浸し、サラダ、のり、納豆

朝食3

昆布と糸コンの煮物、鮭の塩焼き、麩?のピカタのようなもの、しそ巻き

しそ巻きは主に東北地方で食べられている郷土料理の一つで、味噌にクルミや胡麻を入れて練ったものを、しその葉で包んで揚げたものです

道の駅やローカルな土産ショップなどにも販売しています

味噌汁はネギも入ったなめこ汁でしたよ~

朝食は丁度良い量であっさりしていて、1日のスタートを切るに相応しいメニューでした。

食後のコーヒーはセルフサービスでいただるのも嬉しいですよね。

チェックアウトの時間は10時、少し早めにホテルを後にしました~

帰りに蔵王のお釜に寄ろうと盛り上がっていましたが、「蔵王エコーラインが凍結のため通行禁止」になっていたのでテンションだだ下がりで帰宅です(笑)

しかしリフレッシュできたので良しとします。

最後にまとめ

日帰り入浴案内

花の湯さんでは日帰りの会食付き入浴も行っているので、気になるかたは行ってみてくださいね~

予約制かは聞いていないのでホテル側に要確認ですー!

宿泊した感想

ホテルの外観・内装の見た目は古いですが、清掃もきちんと行き届いているので清潔感がありゆったり過ごせますし、スタッフさんの対応も感じが良く、安心できます。

夕食・朝食ともに味付けバッチリで、大変美味しかったです。

郷土料理もメニューに盛り込まれ、旅行している感をより感じられました。

この料理のクオリティで10,000円以下で宿泊できるのは非常にコスパ良し!満足度も高いです!

ただホテルの売店も土産物の種類が少なくラインナップも微妙だったので、土産品の購入は道の駅など別の場所の方が、選びやすいと思います

普段は1回行った宿をリピートすることは少ないですが、山形県さくらんぼ東根温泉花の湯ホテルさんは是非もう1度訪れたい温泉宿の1つです。

以上、1人10,000円以下で宿泊できる格安プランありの温泉宿!シリーズ第1回目でした。

コスパが良く満足感のある温泉宿に出会えたら、第2回目を記事にしてみたいと思います。

少しでも皆様の参考になれば幸いです。

それでは、じゃねーん!

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