どもども~、まるたです。
やっと重い腰を上げてつみたてNISAを始めてみました~
正確には申し込んだのが2021年8月、積み立て設定締切日に間に合わなかったので10月から積み立てスタートです。
選んだのは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」で詳しくは下記の記事をご覧ください~
また、つみたてNISAを始めるにあたって参考にした本・実際に読んでみて初心者向けだと感じた本のまとめ記事はコチラになります。
その他、お金に関する本のまとめはコチラをご覧ください。
本日は「つみたてNISAとは何ぞや?」と思っている方に向けて、簡単に制度のご説明をしていきますよ~
少しでも興味を持っていただければ幸いです。
それでは参ります!
積立nisaとは?
この非課税制度は「つみたてNISA」と「一般NISA」があり、NISA口座は1人1口座しか持てないので、どちらか1つを選択します。
日本在住で口座を開設する年の1月1日現在、満20歳以上の方ならNISA口座を開設可。
積立nisaは名前の通り「積み立てのみ」になります。
※成人年齢の引き下げに伴い、2024年よりつみたてNISA・一般NISAともに満18歳以上から口座開設可能になります
お得な制度、最長20年非課税
投資で得た利益には原則20.315%も税金が課せられますが、この制度の場合は「税金を0」にできます。
これはありがたいですよね~
つみたてNISAで運用した分は、税金払わなくて良いですもん。
ただし投資信託の購入が出来るのは2037年まで、2037年中に購入した分も20年間2056年まで非課税で保有できます。
※投資信託についての詳しい説明は投資信託協会のサイトをご覧ください~
年間限度額、非課税投資枠の未使用分の繰越は?
1年間に積み立てできるのは、40万円までです。
なので毎月の積み立て金額は、月33,333円が上限になりますね~
※非課税投資枠は20年間で800万円までです。
上限が…という話なので、家計の状況をみながら積み立てをする金額を決めて下さい~
「あっ…そうなんだ…」
自分がつみたてNISAにちょっとガッカリした点です。
「未使用分の枠がもったいない!」という方や
「限度額いっぱいまで積み立てた方が結果的にお得じゃね?」など
お金に余裕のある方は、満枠まで積み立てするのも検討してみてはいかがでしょうか~
その際に特別な手続きは必要ありません。
つみたてNISAの場合、翌年の非課税投資枠に移すことはできない(ロールオーバー)ので気をつけましょう。
※ロールオーバーは一般NISA口座では可能ですが、ここでの詳しい説明は省きます。
課税口座で運用を継続することもできますが、「保有資産が減少していた場合にはデメリットが生じる可能性」がでてきます。
たとえば20年間で500万円投資し、20年間運用後の金額が450万円に下がっていた場合、これを課税口座に移してから資産が投資した500万円まで戻ったときに売却したとする。
そうすると、課税口座に移してから50万円の利益がでたということになってしまい、その分だけ課税されることになります。
非課税期間内で売却しても、もちろん税金はかかりません。
つみたてNISAは長期で積み立て運用するのに適した制度になりますので、特別な事情以外はできるだけ長くもつべきです。
※iDeCoについてはiDeCoの公式サイトをご覧ください
元本の保証について
銀行などに預ける貯金とは全くの別物になりますので、元本保証はありません。
保有している投資信託で損失がでた場合でも、他の口座(一般・特定)で保有している金融商品の利益との相殺もできません(損益通算)
前項で少しふれましたが、運用中の保有資産が減ってしまっても受け入れるしかありません。
厳しい条件をクリアした投資信託に限られる
つみたてNISAは投資信託のみで、その多くがインデックスファンドです。
これは日本だけでなく、海外のファンドもありますよ~
色々ありますのでお好みで選んでみてくださいね。
金融庁のつみたてNISAのページに制度について詳しく記載されていますので、もっと知りたいかたはご覧ください~
最後のまとめ
- つみたてNISAは日本在住の満20歳以上なら誰でも口座開設できる
- つみたてNISA口座内で運用した分の利益は、最長20年間非課税で税金0円
- 1年間の積み立て限度額は40万円まで
- 非課税投資枠の未使用分は来年に繰り越し不可
- つみたてNISAはいつでも売却可能
- 元本保証はない
- つみたてNISAは金融庁の厳しい検査をクリアした、限られた投資信託のみを取り扱っているので安心できる
以上、つみたてNISAについて簡単な制度のご説明でした~
それでは、じゃねーん!
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