どもども、温泉行くなら食事が美味しい宿がいい!まるたでーす。
今回もメジャーな温泉地・秋保(あきう)温泉へ行ってまいりました。
お邪魔した旅館は筆者は何度かリピートしたことがあるこのお宿…
篝火(かがりび)の湯・緑水亭
さんです。
Googleマップでは「3つ星ホテル」に分類されているハイクラスな温泉旅館。
筆者は数年に一度、誰かの誕生日や記念日に伺っていましたが今回はなんと…
みやぎ宿泊割キャンペーン
を利用してお得に宿泊できました、ラッキー!
詳しい利用条件、対象宿はみやぎ宿泊割キャンペーンの公式サイトをご覧ください。
秋保(あきう)温泉郷は仙台駅から車で約40分ほどで到着する宮城県ではメジャーな温泉地になります。
自然豊かな観光スポットもありますので、丸一日楽しめるはずです!
気になるかたは下記観光サイトをご覧ください~
そのほか、宮城の温泉宿の宿泊ブログはコチラです↓
宮城県内の無料足湯スポットもブログでご紹介中です↓
この記事が宮城の温泉宿探しの参考になれれば嬉しいです。
それでは旅館の予約内容から順にご紹介していきますよ~
<予約内容>
- 予約サイト…楽天トラベル
- 予約した宿…緑水亭
- 予約プラン…1泊2食付き(夕朝)、泊まって応援!「宿泊割引&クーポン付き」杜の華プラン
- 部屋…おまかせ和室8畳以上(バス・トイレ付)、禁煙
- 料金…平日1名あたり9,300円(税込)※キャンペーン適応後の金額
- チェックイン…15:00~19:00
- チェックアウト…10:00
- 決済方法…現金またはクレジットカード払い可
※別途、入湯税1人150円
※キャンペーン期間中の予約のため、通常のプランよりも安い金額になっています。
キャンペーン終了時にはプラン内容・料金が変わりますのでご注意ください(今回の宿泊は2022年1月、2名での利用になります)
仙台駅から無料送迎バスが運行
宿泊先の【緑水亭】さんは
仙台駅東口から無料送迎バスを運行していますー!
今回はこちらの送迎バスを利用して旅館に向かいます。
緑水亭さんでは「日帰り入浴」も行っており、事前予約すれば日帰り入浴のかたも送迎バスを利用できますよ~
日帰り入浴が休みの場合は運休です。
利用の際は必ず前もってホテルに問い合わせ・連絡してくださいね~
※ホテル電話番号…022‐397‐3333
仙台駅東口2階のデッキを進むと観光・送迎バス乗り場のエレベーターと、奥にエスカレーター・階段がありますのでそこから1階に降りて下さい~
エレベーターから降りると1階の駐車場につきます。
奥に緑水亭のシャトルバスが止まっていますので、予約者名をドライバーさんに告げて乗り込みます。
大きいシャトルバスでしたので間隔をあけて座れましたが、この日は送迎を利用するかたが結構多かったのでこの内部画像は、緑水亭について乗客が全員降りてからマッハで撮影しました(笑)
そして40分ほどで目的地・緑水亭に到着です。
旅館は高台にあるため、ここから長ーーーーーーーーーい坂をうねうね上っていきます。
お客様駐車場の坂をどんどん…
どんどん…
|д゚)チラ…
どんどんとのぼっていくと建物が見えてまいりました。
下の緑水亭の看板からどんだけのぼってんねん(笑)
…と思いつつ、無事到着でございます~
この画像ではわかりずらいですが、スタッフさんがソーシャルディスタンスをとりながら一列になって派手にお出迎えしてくださいました(笑)
なんか恥ずかしいけど、歓迎されてちょっぴり嬉しかったりもする筆者。
ちなみに今回は大型シャトルバスで送迎されましたが、人数によっては小型シャトルバスの場合もありますよ~
仙台・秋保温泉 篝火の湯「緑水亭」
緑水亭は秋保温泉郷の中で唯一高台にある、全97室の温泉旅館です。
1968年に新装オープンしてから増築や改築、リニューアルなどを経て2018年には創業50周年を迎えた老舗の温泉宿になります。
こちらの温泉旅館の見どころの一つとして日本庭園がありますが、後ほどご紹介したいと思います。
大きい入口を通ってフロントに向かいます。
いざ、入館!
入ってすぐ右側にフロントがありますので、チェックインの手続きはコチラで行います。
フロントの通路をはさんだ正面には、広々としたロビーとラウンジ。
大きな窓からは自慢の日本庭園が見えますので、穏やかな気持ちになりますよ~
ここでしばらくゆったりと、くつろぐのもアリですね。
ロビーからの日本庭園の夕方の景色はこんな感じです。
ガラス越しの撮影で少し写りが悪いですが、夜のロビーからの日本庭園の景色はまた違った表情を見せてくれました。
夜も庭園を回れれば良かったのですが、あまりの寒さに断念です(笑)
フロント脇、入口正面の段差を上がると売店がありました~
大きい旅館だと売店も大きくてたくさんの種類の土産がラインナップされているので、めちゃめちゃテンション上がります!
売店レジの横にお菓子ランキングがありましたので、このランキングを参考に土産を選んでみても良いかもしれませんね。
塩くるみゆべしは部屋のお茶菓子として後ほど登場します。
また売店の決済方法に
楽天ペイや各種電子マネー決済も可能
となっておりました!
キャッシュレス決済便利でよく使う派なので、ありがたいです~
非対応の決済方法もありますので、詳しくは売店のスタッフさんまでお尋ねください。
ちなみに宿泊代金の支払いはさすがに楽天ペイや各種電子マネー決済は利用不可でした(笑)
ただしクレジットカード決済は可能です!
売店の通路をはさんだ向かいには、パンフレットラックが設置されています。
さまざまな種類のパンフレットが置いてありますが、緑水亭のパンフレットは見つけられませんでした。
売店奥の壁にはここから先の案内図がありましたよ~
レストラン・バー・料亭・コンベンションホール・会議室・宴会場のあるフロアになります。
営業時間外になるのでレストラン前は少し暗いです。
こちらが通常の予約の場合の夕食会場になります。
白い大型バイクが展示されていてオシャレなんですよ~
今回は「みやぎ宿泊割キャンペーン」を利用していますので、夕食会場はこちらとは別の会場にわけられています。
朝食会場は左に曲がったコンベンションホール・七夕でいただき、夕食会場はまっすぐ進んだ先にある大宴会場・春秋の間になります。
結構道のりは長いです(笑)
奥まで進むと会食場の案内看板がありますので、夕食時は案内に沿って会場入りしてくださいね~
こちら側のフロアは以上です。
次はロビー側まで戻り反対側を見ていきましょう。
まずロビーの通路をはさんだ向かいに、ビールカウンター・麦酒家(びーるや)がありますよ~
オリジナルビール「かがり火」やカクテルなどが楽しめます。
通路の奥に進むと喫煙所がありました。
半分すりガラスになっているものの、ほぼ通路から丸見えスタイルはどうなんでしょう(笑)
緑水亭さんでは現在、喫煙ルームの客室で喫煙可能になっていますが2022年4月1日より全室禁煙になるそうです。
喫煙者のかたは4月1日以降こちらの喫煙所をご利用くださいませ~
通路を進むとそば処・祭ばやしがあります。
営業時間外だったため明かりは消えていました。
そば処ということで麺がメインです。
軽く一杯できるように、おつまみも用意されています。
祭ばやしの横の通路は大浴場に続いていましたが、詳しくは後ほどご紹介したいと思います。
客室へ続くエレベーターは2機。
全館案内図によるとフロントのあるフロア(ここの階)は、すでに3階にあたるようです。
画像に撮り忘れてしまいましたが、エレベーター内にも自動のアルコール消毒液が設置されていました。
ガラス張りになっていますので閉塞感はありません。
客室フロアに到着です。
落ち着いた雰囲気のエレベーターホール。
フロアには自販機以外に目立ったものはありませんでした。
ではお待ちかねのお部屋にまいりましょう!
旅館の部屋・和室
今回予約した部屋はおまかせ和室8畳以上の部屋になります。
入ってすぐ姿見鏡があるのは身支度を整えるのに便利ですね~
下駄箱の上にはアルコール消毒液はもちろん、電話機とスリッパ用のクリップがありました。
ゆとりのある10畳の和室でめちゃめちゃ綺麗に清掃されています!
空気清浄機もすでに稼働された状態にしてくださっているのって地味に嬉しい~
だいたいの旅館は電源コード自体抜いてあるもんね(笑)
清掃スタッフさんの細やかな心遣いに感謝です。
テレビの下には金庫とゴミ箱。
その隣にはポットとお茶セットがあります。
茶葉ではなく、Tパック仕様だったので扱いは簡単です~
そして旅館の醍醐味の一つ、お茶菓子!
売店の紹介でも登場した「緑水亭オリジナル・塩くるみゆべし」がテーブルの上に鎮座!
緑水亭オリジナルとのことで旅館でしか味わえない・購入できないためお土産で買って帰りました(笑)
いや、このゆべし…めちゃウマでしたからね、マジで。
たかがゆべしと侮るなかれ…
詳しくは最後の「筆者チョイスの宿土産」のコーナーでご紹介いたします~
そして窓際には持ち込み用冷蔵庫とグラス、反対側のスペースには浴衣などが置かれています。
浴衣の他にバスタオル、フェイスタオル、珍しく足袋までありました。
足元は冷えやすいですからね~嬉しいサービスです~
客室からの景色はこのような感じです。
この日はあいにく天候が悪く、曇り空だったため景観を楽しめませんでした。
しかし次の日の朝方の景色は綺麗でしたよ~
そして旅館に来ると必ず目を通してしまう、館内の案内ファイルもありました。
客室内では無料のWi-Fiも利用できます。
この日は終日安定して繋がっていましたので、不便はありませんでした~
※その日の通信状況によっては繋がりにくい場合もありますので、確実に繋がるといった確約は出来かねますのでご了承ください
こちらがバスルーム。
ユニットバスのように洗面台とトイレがセットになっているスタイルではありません。
むしろこっちの方が使いやすいですよね~
お次は洗面台って…
洗面台のアメニティ類、多すぎん?(笑)
流しを囲むようにして備品たちが並べられていました(笑)
ドライヤーにコップ、男性用化粧品・トニック、ハンドソープ、女性用化粧品類、お手拭きペーパー、アメニティ…
もう緑水亭に宿泊する際は、余計なものは持ってこなくてOKですね!
歯ブラシ、ブラシ、シャワーキャップも用意されています。
緑水亭の公式ホームページによると、2022年4月より秋保温泉旅館組合加盟の各施設では「プラスチックにかかる資源循環の促進等に関する法律」に対応するべく、プラスチック製品の削減を実現していくそうです。
プラスチック製品を再生可能な紙素材や自然由来のものを使用した代替品に切り替えていくことを進めていくとのことで、「カミソリ」「シャワーキャップ」は持参するか購入制になるみたいですよ。
環境のことも今まで以上に考えていかなければならない時代ですね…
客室のトイレは広くて綺麗、そして自動でふたが開きます(笑)
部屋も広くて綺麗で文句なしですが、少し気になった点が「部屋の壁の薄さ」です。
上や隣の部屋の物音や足音が響きます。
上と隣のお客さんガチャに外れただけかもしれませんし、筆者が神経質すぎるせいかもしれませんが、前回宿泊時も騒ぎ声が筒抜けだったので気になる点にあげました~
緑水亭自慢の日本庭園
緑水亭には広大な日本庭園があり、自由に散策できるようになっています。
今回は1月の宿泊になりますのでかなり寒い(笑)
暖かく着込んで探索スタートです!
橋の手前には記念の石碑と樹木が植えられています。
出逢い橋と名付けられた赤い橋を渡り、進んでいきます。
出逢い橋は2003年にリニューアルされてから現在まで、人気の写真スポットになっています。
そしてロビーにいるお客さんから丸見えです(笑)
この池には鯉がたくさんいた記憶があったんですが、時期が悪かったのか影すら見えず…残念。
鯉って冬眠するんですかね~?
春になると、ソメイヨシノやしだれ桜などの約300本の桜が庭園を鮮やかにいろどってくれるそうですよ。
しばらく進むとホタル池が見えてきます。
見頃は6月末~7月初めのようです。
ホタルが来るということは水が綺麗なんですね、見てみたい!
玄関コチラ看板。
そろそろ庭園探索もフィナーレです~
この場所と繋がっていたんですね。
ここから旅館に戻るには、駐車場の坂をのぼっていくしかありません~
結構距離があるので、トレーニングだと思って戻ってください(笑)
四季折々の景色を楽しめますので、お好みの時期に足を運んでみてはいかがでしょうか。
旅館の温泉について
緑水亭の大浴場はフロントのあるフロアの3階にあります。
エレベーターを降りて右側にありますので迷いません。
大浴場に向かう通路にはさまざまな自販機が並んでいました。
牛乳瓶の自販機やハーゲンダッツの自販機まで、珍しいですね~
水がお茶やデカビタと同じ値段なのは個人的に納得できん…ぐぬぬ。
余談ですが、自販機の価格設定や商品ラインナップはホテル側(自販機を設置している側)が決めることもできるみたいです。
ちなみに自販機の電気代は、設置している側持ちになります。
契約の内容や自販機会社によって違いがあるかもしれませんので、一概には言えません~
緑水亭の温泉は内湯・サウナと露天風呂があります。
脱衣所は明るく開放的な空間、ウォーターサーバーも完備されています。
足つぼマッサージ機、マッサージチェアも無料で利用可能です。
通路左奥が男湯。
男湯にあるアメニティは洗顔、シェーブクレンジング、ヘアケア類、化粧水類、カミソリ、くし、綿棒、ドライヤーになります。
通路右側が女湯です。
女湯にあるアメニティは洗顔、クレンジング、化粧水類、綿棒、ドライヤーになります。
内湯・緑水の湯は入口側は熱め(体感42~43℃)、奥側がぬるめ(体感40℃前後)でわかれているように感じました。
少しとろみのある「にごり湯」が身体をじんわり温めてくれる、ゆったりと浸かっていたくなる温泉です。
天井は高くて照明も明るく、洗い場も20個ほどあるであろう大きい浴場。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープは2種類設置されていて、1つは若女将セレクトのペリカン石鹸・プロバンシアシリーズは売店でも販売されています。
ラグジュアリーな香りと使い心地なので、気になるかたは浴場でお試しください~
露天風呂・篝火の湯は、内湯の中にある外扉から長い階段を降りるので(3階→2階)めちゃめちゃ寒いです(笑)
しかし外扉のすぐ脇にタオル室が完備され、自由にバスタオルを使用できる配慮がなされています。
さすがハイクラス宿ですね~太っ腹~
ですので寒いかたはバスタオルを羽織って、階段を降りましょう!
ダイナミックな石組みの露天風呂は内湯同様、少しとろみのある「にごり湯」でかなりぬるめの温度になっています。
露天名物の「篝火」は夕方~24:00まで灯っていますが、この日は天候が悪いため休止されていました…無念。
詳しい泉質などはコチラをご覧ください↓
緑水亭の温泉
- 源泉…緑水の湯
- 泉質…ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉、低張性中性高温泉
- 泉温…42.5℃
- 適応症…切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱、慢性婦人病、神経痛、筋肉痛、関節痛など
※こちらの温泉は加水・加温・循環ろ過されています
浴場はいつ来ても清潔に保たれており、十分な広さもあるので何度も何度も入浴したくなる素晴らしい温泉でした、サイコー!
みやぎ宿泊割プランの夕食
待ちに待った夕食の時間!
会場は売店奥の通路を道なりに進んだ春秋の間になります。
この日の食事開始時間は17:45と18:45からチェックイン時に選択しますよ~
どうやっても光の反射から逃れられず(笑)見ずらいメニューになってしまいましたが、ドリンクの種類は豊富にあるようです。
筆者、酒飲めませんので安定のほうじ茶注文です…タダのやつ(`・ω・´)キリッ
お品書きありましたので、この内容に沿って料理の紹介をしてまいります~
まずは食前酒の赤梅酒。
赤い梅酒って珍しいんじゃないですか?
飲まないので良くわかっていませんが、ワインかと思いましたよ~
お品書きがなかったら、味もわからず絶対ワインって書いてました、きっと…うん。
↑絶対食レポさせちゃいけないヤツ(笑)
続きましては前菜・五種盛り合わせです。
上から白子豆腐、湯葉とえのき茸の梅肉和え、芋がらの甘酢漬け、わらびの三杯酢漬け、あみたけのみぞれ和えになります。
可愛らしい容器に入った前菜を見ていると、食べるのがもったいないように思えてきますね~カワ(・∀・)イイ
お造りはヒラメの薄造り、まぐろ、海老になります。
お品書きにこの表記のほか「妻いろいろ」という記載があり
いや、雑かーい!
むしろ「つま」は書かなくていいでしょ(笑)
と、心の中で盛大にツッコんだのはここだけの話です。
お陰でお品書きにまで、旅館の丁寧におもてなししようとする意気込みを感じ取れました。
さすがハイクラス旅館。
メインの鍋物は特選牛しゃぶしゃぶです!
このお肉が柔らかくジューシーなのに噛み応えもあり、とても美味しかったです。
ごまダレとの相性も抜群~
そして陶板料理は海鮮朴葉(ほおば)焼き~女将味噌仕立て~。
朴葉焼きとは聞き慣れない名前が出てきました…
なるほど~勉強になりました。
お次は温物、パイシチューです。
サックサクのパイをスプーンで割って、中のアツアツなシチューとパイ皮が混ざって絶妙な美味しさ。
シチューの中身はキノコ類や玉ねぎ、鶏肉などがたっぷり入っていましたよ~
酢の物はくらげ酢です。
前菜から思っていましたが、酢の物多めですね~
食事は炊き込みご飯、仙台味噌の味噌汁、香の物です。
炊き込みご飯の量は給仕スタッフさんが事前に聞いて下さるので、お好みの量を伝えてくださいね~
筆者の場合「ちょ~っとでいいです、ちょ~っとでお願いします」
とオーダーした結果、絶妙なちょ~っと加減で持ってきてくださいました!
さすが、ハイクラス宿の給仕スタッフさん。
いやむしろ、ハイクラスな給仕スタッフさん。
ご飯好きだけど、ほんとお腹いっぱいだったのよ…すいません。
素敵な夕食時間を締めくくるデザートはクリームブリュレ。
つま楊枝付きで持ってきていただけるなんて、初めての経験ですよー!
キュウジ・ハイクラス・スタッフ氏のサービス精神に感謝。
↑ハイクラスいじり辞めんか(笑)
以上、みやぎ宿泊割プランの夕食内容でした~
今回はみやぎ宿泊割キャンペーンを利用していたので、正直料理のクオリティには期待していませんでしたが、実際に見て味わってサービスを感じた結果、大変満足のいく食事内容だったと思いました。
値段相応、美味しさ・味付けに文句ありません!
ごちそうさまでした~
朝食はバイキング
エレベーターを降りるとすぐに朝食の案内がありました。
「幸せ気分の朝ごはん」って良いフレーズですね。
オラ、ワクワクすっぞ!
売店の奥の通路を進んでいくと、朝食会場の案内板が見えてきました。
朝食会場はコンベンションホール・七夕にていただきます。
朝食開始時間は7:30、8:00、8:30からチェックイン時に選択します。
※9:30終了、1時間以内の利用です
入口でアルコール消毒とビニール手袋を装備し、いざ幸せ気分の朝ごはんタイムへ。
あまりお腹が空いていなかったので、少し控えめに(笑)
和食・洋食ともに種類豊富にそろっていて、シェフが目の前で作ってくださる名物の「ふわとろオムレツ」や「ワッフル」などもありましたよ~
バイキングに「イカ刺し」はめったにないのでつい取ってしまいました。
味噌汁はあら汁を頂戴し、味噌おにぎりは女将のおすすめだそうです。
好きなものを好きなだけ食べれるって最高ですよね。
もちろんヨーグルトも忘れません。
フルーツ缶の他にもリンゴやパイナップル、グレープフルーツなどのカットされた果物も豊富にありました。
また朝食会場を出ると近くにドリンクバーがあり、ジュース・コーヒー・スープなどが無料でいただけます。
紙コップでのサービスになりますので、部屋に持ち帰ってOKです。
チェックアウトは10:00なので、帰りの送迎バスに乗り遅れないよう身支度して今回の旅行は終いとなります。
ごちそうさまでした~
筆者チョイスの秋保温泉・宿土産
机が傷だらけや(笑)
さて、売店で販売されている土産品のなかで筆者が気になって購入してみたお菓子はコチラ。
売店ランキング堂々の1位
緑水亭オリジナル・塩くるみゆべし
と
あのおはぎで有名な主婦の店・さいち監修の
おはぎバー
です!
まずは部屋のお茶菓子でも登場した「塩くるみゆべし」からご紹介~
値段は6個入り・648円(税込)です。
※大きいタイプも販売中
宮城県石巻湾の海水から手作りした粗塩「釜炊き・伊達の旨塩」を使用。
緑水亭オリジナルとして特別に作った銘菓になります。
少し柔らかめな質感で、ほのかに甘じょっぱい香りが鼻をかすめます。
もっちりとした舌ざわりに、甘さ控えめなお味がGOOD~
くるみの食感も良いアクセントになっています。
今まで食べてきた「くるみゆべし」の中でダントツ美味しい!
さすが売店土産でナンバー1なだけありますよ~
お次はおはぎバーのご紹介。
値段は5個入り・756円(税込)です。
※大きいタイプも販売中
おはぎの有名店さいち監修と聞いて、ずっと気になっていた一品。
緑水亭からさいちの店舗まで車で約5分ですが、徒歩の場合約20分もかかります(笑)
秋保温泉にいらしたら是非さいちにもお立ち寄りくださいね~
お惣菜やお弁当も美味しいですよ。
今回は送迎バスを利用したためさいちには寄れず…代わりにおはぎバーを購入しましたよ~
ベイクド生地のようですが、結構硬めな質感。
しかし一口食べてみると、ベイクド生地はホロホロと口の中で崩れていき、中に入っているおはぎクリームと合わさって和菓子と洋菓子がミックスされているような不思議な感覚に…
意外と美味しいじゃないかー!
お茶よりもコーヒーと一緒におやつタイムを楽しみたいですね。
変わり種のお土産として、和菓子が苦手なかたにもお渡しできる一品だと思います。
秋保温泉・緑水亭の宿土産として、「塩くるみゆべし」と「おはぎバー」是非いかがでしょうか。
おすすめですよ~
最後にまとめ
今回は秋保温泉・緑水亭さんへ1泊させていただきました。
何度かリピートさせていただいているので、安心感しかありません(笑)
ただ今回は新たな発見がありまして、それは布団の上に敷いてあったマットレスです~
あまりにも寝心地が良すぎて気になってめくってしまいました(笑)
ポコポコとした突起が身体を包み込み、何とも言えない気持ち良さなんです。
ずっと足ですりすりしてましたもん。
旅行の時は熟睡できることが少ないんですが、瞬殺されました~
部屋の案内ファイルを細かく見ているとマットレスの案内が…
ポコポコは西川だったのね!
欲しい欲しい欲しい…けど値段高すぎる…
要検討ですね、これは。
こんな良い寝具に巡り合えて、緑水亭さんに感謝ですよー!
そしてスタッフの皆様も、感じが良くてハキハキと話す姿勢に高感度上がりっぱなしでした。
接客が良いとまた来たいって素直に思えますよね。
そして緑水亭さんでは、新型コロナウイルス感染症に対してこのような取り組みを行っています。
きちんとした対策をとられていると、安心して宿泊できますね。
この度はありがとうございました。
また機会がありましたらお邪魔させていただきます!
以上、秋保温泉ハイクラス宿・緑水亭にみやぎ宿泊割キャンペーンを利用して宿泊してみた感想でした~
この記事が皆様にとって、宮城の温泉宿探しのお役になれますように。
それでは、じゃねーん!