ども～、温泉行くなら料理の美味しい宿が良い！まるた(＠maruta0926)です。
今回の旅先は日本三景・松島に行ってまいりました～
仙台駅から車で約40分、電車でも1時間かからず到着します。
松島って宮城の有名観光地だし、温泉宿の宿泊料金も高いイメージしかなかったので少し敬遠していました(笑)
なので今回はみやぎ宿泊割をフル活用し、以前から気になっていた【松島温泉 ホテル大松荘】さんへ初めてお邪魔させていただきましたよ～
※みやぎ宿泊割キャンペーンについては公式サイトをご覧ください
1人宿泊OK・夕食部屋食の松島の温泉宿の中では比較的リーズナブルな価格設定のこのお宿は、JR松島海岸駅から徒歩2～3分と好立地☆
列車の旅も悪くないですね～、今度チャレンジしてみます！
チェックインを済ませてから身軽な状態でゆっくり観光も良いですよ。
松島の観光案内サイトは下記をご覧ください。
ホテル大松荘さんのイチオシポイントとしては
夕食が部屋食でいただける点と民宿に宿泊しているような温かみのある雰囲気が良かったです(∩´∀｀)∩
宿の居心地の良さって大事だと思うんですよ。
この記事が皆様のお役にたてたら嬉しいです。
その他、宮城県内の温泉宿泊ブログはコチラをご覧ください。
それでは予約内容からいきましょう～
予約内容
- 予約方法…楽天トラベル(じゃらん、ゆこゆこネットにも掲載あり)
- 予約プラン…1泊2食付(夕朝)、[みやぎ宿泊割キャンペーン]「泊まって応援！宿泊割引＆クーポン付プラン」おやどおまかせ
- 部屋…部屋指定不可、全室禁煙、バストイレ付
- 料金…土曜日1名あたり8,200円(税込)※キャンペーン適応後の金額
- チェックイン…15：00～20：00
- チェックアウト…10：00
- 決済方法…現金またはクレジットカード払い可
※別途、入湯税1人150円
※キャンペーン利用時の金額ですので、通常料金よりお安い金額になっています
※キャンペーン終了時にはプラン内容、料金が変わりますのでご注意ください(今回の宿泊は2022年7月、2名での宿泊になります)
それではお宿の案内にまいりましょう～
宮城・日本三景松島の宿 松島温泉「ホテル大松荘」
目がチカチカする外壁じゃ(笑)
ホテル大松荘は地上5階建ての全41室の宿になります。
こじんまりとした、年季の入った感じがそそられるぅ～(∩´∀｀)∩
温泉宿って高確率で日帰り入浴できますが、大松荘さんは日帰り入浴不可でした。
また送迎サービスも行っていないようです。
駐車場は宿の建物の前と…
建物の脇にありました。
最大50台まで駐車でき、宿泊客は翌日の13：00まで駐車OKなので翌日もゆっくり松島観光が楽しめますよー！
松島には足湯スポットもありますので、お時間ありましたら是非行ってみてくださいね～
そのほか、宮城の無料足湯スポットもブログでご紹介中です↓
館内へいざ参る！
…………( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？
なぜフロントにカーテンがかかっているかって？
フロントスタッフさんの見事な鉄壁防御のお陰でフロントの営業時間内に一切の隙がなく、フロント全体図の画像を撮ることができませんでした(笑)
フロントを守るそのお姿は…まるで山のフドウ(北斗の拳を知っているかたには通じるはず笑)
ちなみにこの画像は翌日の朝6時のものです。
営業時間外はこのようにカーテンで閉められていますよ～
検温・アルコール消毒を済ませてチェックインです。
フロントの前にはパンフレットラックがありました。
必要なかたはコチラからお持ちくださいね。
…少しフロント写ってる(笑)
ロビーにはテレビとドリンクサーバーが設置されています。
コーヒーは7：00～9：30までセルフサービスです。
朝食を食べた後って無性にコーヒー飲みたくなるんですよね～
お湯・お茶・レモン水・麦茶・紅茶・冷水は終日サービスしてくれていますので、のどが乾いたら遠慮なくいただいちゃいましょう！
こんなに種類の多いドリンクサービスは初めての経験です。
大松荘さん、太っ腹や。
売店の営業時間はどこにも書かれていませんでしたので不明ですが、フロントの山のフドウ…いや違う…フロントスタッフさんに声掛けすれば大丈夫だと思います。
全体的に土産品のラインナップは少なかったので土産品の購入はしませんでしたが、松島の通りにはたくさんの土産店がありますので、気に入ったお店がきっと見つかりますよ。
1階のフロアには温泉むすめの松島名月ちゃんのパネルが置かれていましたよ～
ｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!
売店にキャラクターの限定タオルが数量限定で販売されていましたので、興味のあるかたは見てみてくださいね。
フロア奥には洗濯スペースと自販機。
壁には洗濯機の利用時間や使い方の説明書きが貼られていました。
乾燥機は15分100円の料金がかかります。
乾燥機の隣には、調整中のカップ麺の自販機とソフトドリンクの自販機が設置されていました。
価格は通常の自販機価格とほぼ同じじゃないですかね？
良心的です！
少し奥まったところにエレベーターがありますので客室まで向かいます。
フロアに着くなり頭上トラップ発動！
背の高いかたは危ないのでお気をつけください。
フロアの廊下は結構狭かったです。
お次はお部屋のご紹介にまいりましょう～
部屋指定不可の宿おまかせ部屋
客室に入ってそうそうアルコール消毒スプレーとファブリーズが完備されていました。
コロナ対策もしっかり意識されていて好印象です。
バス・トイレ付客室とのことでしたが、ビジネスホテルのようなユニットタイプの部屋でした。
リンスインシャンプーにボディソープ、ハンドソープ、コップが備え付けられています。
ドライヤーは貸出になりますので、部屋でお使いになるかたはフロントまで取りに行ってくださいね～
部屋指定不可のプランでしたが、和室12畳もある広々とした部屋でした。
抗菌・抗ウイルス加工がされている畳に張り替え済みとのことで、コロナ対策万全！
テーブルの上には案内のPOPが並べられていました。
非常に分かりやすくて親切です。
ドリンクメニュー表もあり、コンパニオンさんも呼べるみたいです…(*´ω｀*)フヘへ
お茶セットの中に急須やお茶菓子がまとめて入ってました。
このお茶菓子のクッキーですが個人的にめちゃウマで、どこで購入できるかフロントの山のフドウ…(やめんかいっ)
ゴホンッ…フロントスタッフさんにお聞きしたところ、ホテルの斜め向かいのお菓子屋さんで作っていただいているそうで、現在お菓子屋さんのご主人が体調不良のため完全予約注文でしか作っていないそうです。
残念です(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ
テレビに金庫、ポッドなど一般的な温泉宿にある備品はそろっている印象です。
空気清浄機も完備されています。
窓際のテーブルには館内の案内ファイルがありました。
冷蔵庫の中にあるミネラルウォーターは宿からのサービスです！
なんて気の利くお宿でしょう。
夏真っ只中の7月宿泊だったのでこのサービスは非常にありがたいです～
小さめなクローゼットの中には
浴衣セットとバスタオル、ハンドタオル、歯ブラシがあります。
このバスタオルですが広げてみると…
手書きかーーーい(笑)
一気に民宿に来た気分になりました(=ﾟωﾟ)
こういうの嫌いじゃないです、むしろ面白くて好き。
この部屋はベランダが広いので、連泊のかたで洗濯されるかたはたくさん干せますよ～
こちらのＴシャツは筆者私物を実際に洗濯し、チェックアウトの時間まで干していました(笑)
風通しが良いので天気の良い日は完璧に乾きます(｀・ω・´)
ベランダからの景色は遠目に松島湾が見えるようになっています。
今回は客室が3階だったのでこのような景色ですが、上の階はもう少し眺めが良さそうな気がしますよ～
建物自体の古さは感じますが、部屋もきちんと清掃されていますので気になりません。
逆にこの古さがノスタルジックで居心地が良い～(∩´∀｀)∩
窓から入るほのかな潮風を感じながらの昼寝は格別です！
お次は大浴場のご紹介です～いってみよ～
松島温泉・大松荘の大浴場
大松荘の大浴場は1階にあります。
男湯と女湯は離れた場所にありますので、わからないかたは案内板を見てくださいね～
大松荘の温泉は無色透明なサラサラとした湯で、夏の季節には少し熱めに感じる42℃の温度になっています。
小さめな浴槽で男湯の洗い場は5つ、女湯は7つほどありリンスインシャンプーとボディソープが備え付けられています。
女湯の洗面スペースには化粧水やシャンプーハット、ブラシがありました。
女湯には露天風呂はありませんのでご了承ください。
※こちらの温泉は加水・循環ろ過しています
日帰り入浴は行っていませんので、宿泊客だけでゆっくりと温泉を楽しめますね。
あ～…良い湯でした♪
みやぎ宿泊割プランの夕食・新鮮な食材使用の大松膳
お楽しみのお時間がやってまいりましたー！
夕食は部屋食となっていますがコロナ対策の一環として、宿泊する部屋の隣の部屋に食事を準備してくださっています。
夕食開始時間は18：00、18：30、19：00からチェックイン時に選択します。
残念ながらお品書きはありません…
筆者の独断ネーミング・順不同で料理のご紹介をしてまいりますよー！
1品目はもずく酢です。
つるっとしたのど越しの肉厚なもずくとお酢の酸味が食欲をかきたてます。
ちなみに食前酒はありませんでした。
2品目はくるみ豆腐。
ねっとりなめらかな舌触りのくるみ豆腐、ほのかな甘みが美味しいんです。
3品目はかぼちゃ饅頭でした。
筆者はかぼちゃ好きなのでちょっぴりテンションUP(∩´∀｀)∩
優しく上品な味付けが心もホッコリさせてくれます。
4品目は4種盛り。
焼き魚にハム？とずんだのペーストを固めたようなもの、コリコリの酸っぱい何か、ぬるぬるの何か、くらげの胡麻和え…です(ダメだこりゃ笑)
給仕係のスタッフさんに料理の説明を受けたにもかかわらず、忘れてしまいました(´・ω・｀)
5品目はお造りです。
ブリ、海老、マグロ、ホタテの刺身がキラキラと輝いています。
6品目は蒸物で魚介類と野菜がアツアツです！
ハフハフしながらいただきましたよ～美味し。
メインの焼物はホタテ焼きぃぃぃ(｀・ω・´)
バター醤油の香ばしい香りがただよい、早く焼きあがらないかなーっとソワソワしてしまいます(笑)
貝柱はぷりっぷり、貝ひも部分はコリコリの歯ごたえ。
口の中がパーリーナイト☆
ん～松島に来て良かった…
8品目は安定の茶碗蒸し。
ダシがきいていてなめらか食感～
9品目は白石温麺(うーめん)。
宮城の名産品で乾麺は土産の定番品です。
つるっとしたのど越し、柔らかめな麺の硬さが老若男女問わず食べやすい！
個人的に温麺は好きなので常に自宅にストックしています。
10品目はあさり汁です。
あさりの旨味が汁に溶けだし、至高の一品。
もう…あさりの汁に全身浸かりたい…
濃いめの塩味が身体に染みわたります～
お次は香の物と白米。
3種類の漬物がパリパリで白米がすすみます。
13品目ラストを飾るデザートはフルーツ盛り合わせ(∩´∀｀)∩
4種類ものフルーツをいただけるなんて嬉しすぎ！
みずみずしい果肉は甘く美味しかったです。
今回、みやぎ宿泊割キャンペーン対応プランでの宿泊でしたので夕食内容は期待していませんでしたが、全13品の大ボリュームで大変満足のいく食事でした！
この内容なら大食漢のかたでも満足していただけるはずっ。
味付けも量も文句なし◎
またドリンクの注文は21：00まで対応可能とのことでしたので、ゆっくり食事を楽しめますね。
給仕係の女性スタッフさんは感じが良く丁寧で、細かく説明してくださるなど接客がとても良かったのが印象的でした。
美味しかったです、ごちそうさまでした～
お弁当スタイルのあっさり朝食
朝食は1階宴会場・雄島でいただきます。
朝食開始時間は7：30～9：00の好きな時間でOKだそうです。
THE・ハーフ弁当スタイル朝食。
ん( ,,`･ω･´)？
サラダ3つもね？
目をこすってもう1回確認していきましょう。
まずはメインのサラダ(1つ目)と味付けのり、ドレッシング。
野菜は新鮮でシャッキシャキ。
お次はお弁当のような箱に入れられたおかずたちを見ていきましょう。
右から焼き鮭、昆布の佃煮、きゅうり漬け。
ボイルウィンナーに卵焼き、そしてキャベツサラダ(2つ目)。
上の段の右から笹かまぼこ、ポテトサラダ(3つ目)。
きんぴらごぼうに納豆。
…んんん( ,,`･ω･´)？
やっぱサラダ3つあるじゃん(笑)
見間違いじゃなかった、野菜パーリー☆
焼物台にはベーコンエッグ。
温泉宿で焼き立てのベーコンエッグが食べられるとは初めての経験です。
たんぱく質大事(｀・ω・´)
ご飯にわかめの味噌汁。
ご飯はおかわり自由なので、元気いっぱい親切な給仕係のマダムさんにいただいてくださいねー！
正直な感想としては夕飯が豪華だったので、朝食はかなり質素に見えてしまいました(笑)
サラダは1つにまとめるか、1つに絞るかした方が見栄えも良くなるのではないかと思います。
給仕係のマダムさんに元気をもらい、清々しい朝食の時間でした。
ごちそうさまでした～
最後にまとめ
今回はみやぎ宿泊割キャンペーンを利用し日本三景・松島の温泉宿、ホテル大松荘さんにお邪魔させていただきました～
初めての宿って緊張してしまって身構えることが多いんですが、ホテル大松荘さんは民宿のような温かみのある雰囲気の居心地が良いお宿で、すっかりくつろいでいました(笑)
チェックアウト時には粗品までいただいてしまいましたよ～、ありがとうございます(∩´∀｀)∩
温泉むすめの松島名月ちゃんのイラストが書かれた入浴剤ですー！
宿のお心遣い、素直に嬉しかったです。
早速ですが後日使ってみましたよ(｀・ω・´)
予想に反して白色の入浴剤でした。
かき混ぜると色が変わるのかな？っと思い、張り切って混ぜてみましたが…
変化なし(笑)
お湯がまろやかになったような気がして良いバスタイムでした☆
ありがとうございました。
さて大松荘のスタッフさんの接客面ですが、丁寧だけどフレンドリーな感じが筆者的には◎
ホテル大松荘さんはホスピタリティ溢れる、人情味のある良宿です(｀・ω・´)
気になるかたは是非宿泊してみてくださいね。
そしてホテル大松荘さんでは、新型コロナウイルス感染症に対して次のような対策をしています。
ホテル大松荘公式サイトにもコロナ対策の記載がありますので、安心してお泊りいただけると思います。
今回はお世話になりました。
また機会がございましたらお願いいたします。
ありがとうございましたー！
以上、日本三景・松島の温泉宿、ホテル大松荘の宿泊ブログをお送りしました。
この記事が皆様のお役にたてますように。
それでは、じゃねーん！
