どもです~、温泉行くなら食事が美味しい宿が良い!まるたです。
今回は「美味しい海産物が食べたいな~」ということで
南三陸温泉
へ行ってまいりましたよー!
お初にお目にかかります、今回のお宿は…
南三陸ホテル観洋さんです。
Googleマップでは「3つ星ホテル」じゃらんでは「ハイクラス」楽天は「高級宿」に分類されているホテルです。
もちろんこちらのホテル…
みやぎ宿泊割キャンペーン
を利用し、安くお得に宿泊できました!やったぜ~
使えるものは使います(`・ω・´)キリッ
詳しい利用条件、対象宿などはみやぎ宿泊割キャンペーン公式サイトでご確認ください。
南三陸温泉は仙台駅から車で2時間かからず到着でき、太平洋沿岸からわき出た温泉を使用している温泉地です。
南三陸町周辺にはさまざまな観光地やイベント、海産物が味わえる飲食店などもありますよ~
詳しくは南三陸町観光協会公式サイトをご覧ください。
そのほか、宮城県の温泉宿・宿泊ブログはコチラです↓
宮城県内の無料足湯スポットもブログでご紹介中です↓
系列の気仙沼温泉・気仙沼プラザホテルさんの宿泊ブログはコチラです↓
この記事が皆様にとって、宮城の温泉宿探しの参考になれば幸いです~
それでは予約内容からまいりましょう!
<予約内容>
- 予約サイト…じゃらん
- 予約した宿…南三陸ホテル観洋
- 予約プラン…1泊2食付き(夕朝)、「平日限定」みやぎ宿泊割キャンペーン「おてごろプラン」
- 部屋…南館・海側和室(バス・トイレ付)、禁煙
- 料金…平日1名あたり6,000円(税込)※キャンペーン適応後の金額
- チェックイン…15:00~18:30
- チェックアウト…10:00
- 決済方法…現金またはクレジットカード払い可
※別途、入湯税1人40円
※キャンペーン期間中の予約のため、通常のプランよりも安い金額になっています。
キャンペーン終了時にはプラン内容・料金が変わりますのでご注意ください(今回の宿泊は2022年2月、3名での宿泊になります)
また南三陸ホテル観洋さんでは
仙台駅東口から無料送迎バスが毎日運行中です。
仙台駅2階東口からデッキに出ると前方に、バスプール1専用と書かれた1階に降りるエレベーターと、そのすぐ後ろに観光・送迎バスのりばの看板があるエスカレーターと階段がありますので降りてください。
1階に到着するとバス乗り場になっていますので、宿泊するホテルのバスを探しましょう。
筆者もたまに送迎バスを利用して温泉に行きますが、めっちゃ便利ですよ~
機会がありましたら是非利用してみてくださいね。
ご利用の場合は必ず前もってホテルにお問い合わせください~
※ホテル電話番号…0226‐46‐2442
宮城県・南三陸温泉「南三陸ホテル観洋」
南三陸ホテル観洋さんは三陸海岸最大級の海のリゾートホテルで、全244室・1,300名収容の大型ホテル。
太平洋に面した高台にあるので全室オーシャンビュー、景観は抜群です。
姉妹ホテルとして、サンマリン気仙沼ホテル観洋と気仙沼プラザホテルもありますよ~
また日帰り入浴も行っていますので、サクッと温泉だけ入りたいというかたにもご利用いただけます。
駐車場はフロント側の第1駐車場と東館側の第2駐車場の2ヵ所あります。
フロント入口側の第1駐車場。
東館側の第2駐車場。
こちらに駐車するとフロントまで結構距離がありますので、荷物が多いかたはフロント入口側に駐車したほうが使い勝手は良いと思います。
ホテルの駐車場は200台分完備されていますよ~
いざ入館!
と思ったら入口が工事中でした。
お初のホテルなのでドキドキが止まりません!
入口入ってすぐ左側にフロントがありますので、チェックインの手続きを行います。
フロントの端にはホテルのパンフレットとマッチが置かれていました。
フロントの向かいには広いロビーがあります。
白いピアノがゴー☆ジャスですね~
ロビーにはウェルカムドリンクのほうじ茶も完備。
ほうじ茶でホッと一息つきながら、ロビーから景色を眺めるなんて贅沢ですよね~
見渡す限りの
「海・ウミ・UMI!!!」
テンションもどんどん上がっていきますー!
ロビー前には館内案内図と観光案内図が設置されていました。
レトロな感じがまた良いですね~
ロビー前の通路には、ホワイトボードにホテルのおすすめプランや屋上の案内などのお知らせが書かれていました。
屋上「汐風の空」につきましては、次の日の朝に実際に行ってみたので後ほど詳しく書かせていただきたいと思います~
たくさんのパンフレットや割引券なども用意されていましたので、自由にお持ちいただけます。
ホワイトボードがある通路をはさんだ向かいには売店がありました~
食品類や菓子、南三陸のキャラクターグッズ(オクトパス君)、震災のことを書いた著書など豊富なラインナップ。
人気の土産ランキングも壁に貼られていますので、土産選びの参考になりますね~
南三陸のキャラクター・オクトパス君が気になるかたはコチラをご覧ください。
オクトパス君は南三陸のタコをモチーフにしている合格祈願のマスコットです。
ランキング3位の「かもめの玉子」もイチオシ土産です。
宮城県在住の筆者は、かもめの玉子はいつでも買えるので(笑)今回見送りましたが、しっとりとした生地に餡がぎっしり詰まっているのでボリュームがあって美味しいですよー!
売店ランキングNO1は「塩蒸し饅頭」です。
南三陸ホテル観洋オリジナルのこちらの商品は、部屋の茶菓子としても置かれていましたよ~
限定販売のサブレ、こちらはホテル観洋限定販売です。
パッケージが可愛かったので購入してみました。
今回の「筆者チョイスの宿土産」は売店ランキングを完全に無視した、独断と偏見で選ばせていただきました(笑)
詳しくはブログの最後にお送りします~
ロビーの横にはティーラウンジ・ブルーライン。
こちらではコーヒー(440円)やケーキ各種(440円)、ソフトクリーム(310円)などが注文できます。
※税込み価格、クーポン券利用可
※ソフトクリームはカップのみでの販売
ラウンジには「みやぎ応援ポケモン」のラプラスがいますので、記念撮影もできますよ~
…ラプラスもマスクしてる(笑)カワ(・∀・)イイ
通路には震災の出来事をまとめたパネルや資料などが置いてありました。
窓際には自由に利用可の望遠鏡、震災遺構・高野会館などの資料がまとめられています。
震災から11年経ちますが、その時のことを思い出すと胸がざわつきます…
通路反対側にはミニ図書コーナー完備。
絵本や少年・少女漫画・小説などさまざまな本が無料で読めるのはありがたいですね~
フロントがあるフロアと東館は繋がっており、レストラン・シーサイドは「南三陸キラキラ丼」や定食など地元産の新鮮な海鮮メニューも味わえるレストランになっています。
日帰り入浴でサッパリした後にレストランで食事して帰るっていう流れも良いですね~
レストラン・シーサイドの隣にはゲームコーナー宝島。
UFOキャッチャーやマリオカート、プリクラまであります。
ゲームコーナー宝島の通路をはさんだ隣にカラオケボックス・シーガルがありますが、現在は休業中になっていました。
※カラオケボックスシーガルの他、クラブ竜宮とスナック海遊も休業になります
東館側のサブ玄関前にはイオン銀行ATMが設置されていました。
…ん?
ホテル内にATM!?
マジか…(゚д゚)
何かあったときにめっちゃ便利じゃないですかー!
さすが大型リゾートホテルです。スゲー…
東館側のサブ玄関はこんな感じでした。
南三陸キラキラ丼ののぼりが目印ですね。
こちらから入館すると、フロントが結構遠いんです~
お次はフロント側エレベーターから夕食会場と朝食会場があるフロアへ行ってみましょう。
※フロントのあるこのフロアは5階にあたります
フロントのある南館と東館は4・5・6階でつながっています。
今回の夕食会場と朝食会場はともに6階にありました。
6階につきエレベーターを降りると目の前には、フロア案内図とコンベンションホール・羽衣の案内看板がありました。
このくらい大きい看板だと非常にわかりやすいので助かります~
階段豪華やな…
階段からも4~6階まで移動できますので、良い運動になりそうです。
筋トレまんからしますと、階段はご褒美ですからねー!
エレベーター隣には喫煙所がありました。
南三陸ホテル観洋さんでは全室禁煙になりますので、喫煙される場合は喫煙所の利用をお願いします~
※南館喫煙所…5階正面玄関前、6階エレベーター隣
※東館喫煙所…5階カラオケシーガルのトイレ横、4階エレベーター隣
喫煙所の通路をはさんだところに今回の夕食会場・弁天があります。
営業時間外なので扉が閉まっていますが、なんと345畳もある大宴会場だそうですよ~
次は朝食会場をチェックしに行きましょう。
通路の景色も最高ですね~
通路を進んでいくとすぐコンベンションホール・羽衣に到着します。
仕切りなどはなかったので、すぐさま撮影。
こちらが朝食会場になっています。
ゆっくり撮影できるのって営業時間前とかになってしまうので、ライトが暗かったり思った画が撮れなかったりするんですが、あたたかい目で見ていただけると嬉しいです。
ホテルの客室・南館和室
今回の客室は南館6階にあります。
夕食会場と朝食会場が同じフロアなので便利でしたよ~
エレベーターを降り、客室へ向かいます。
通路にはお手洗いも完備。
静かな通路を進み、部屋へと到着です~
|д゚)チラ…
THE・ノスタルジック和室!
レトロな雰囲気が漂っていて、なんだか懐かしいような気持ちになりますね~
玄関は少し狭めな作りです。
海側10畳の和室になります。
今回は3名での宿泊でしたが部屋の大きさはちょうど良く感じました。
布団敷きは夕食時に敷きにきてくださるシステムです。
古さはありますが清掃はきちんとされているので、気になりません。
画像ではわかりずらいですが、全室オーシャンビューなので日当りがハンパなく良いです。
断熱材がしっかり入っているからか、エアコンを切っても部屋が冷えにくい印象でした~
テーブルの上には観光庁の案内とアンケート用紙、そして温泉宿のお楽しみの1つ。
お茶菓子!
塩蒸し饅頭は売店で販売されており、売店の売上NO1商品です。
ふわっふわな生地に程よい塩け、甘さ控えめな餡が美味しいですよ。
口の中でほろほろと崩れていくような食感で、すぐなくなってしまいます。
味は違いますが、なんとなく宮城の銘菓・萩の月に食感が近いような気がしました~
テレビの下には電話機とメモ帳が入ったボックス。
このテレビの下のスイッチがいまいち良くわかりませんでした(笑)
リモコンで操作できますので安心してください。
窓際にはイスとテーブルが配置され、ここに座って景色を眺めるという贅沢な作りになっています。
ベランダには出られるようになっていて、日中の景色はこんな感じです。
何かの養殖をしているようで、海にはうき?あみ?のようなものがいくつも見受けられましたよ~
また客室にカモメやウミネコが来てくれる場合もあるようです。
カモメとウミネコって似てるので見分けがつきにくいですが
【くちばしがほぼ黄色一色で短く、鳴き声が高音の甲高い声でキュッキュ、キューなどと鳴くのはカモメ】
【細く長めな黄色いくちばしの先端に黒帯と赤い斑点があり、低く太い声で猫のように鳴くのがウミネコ】
と言われています。
他にも見分け方があるようですが、比較的簡単な見分け方をご紹介しました。
ちなみに餌のかっぱえびせんは売店で販売してましたよ~(笑)
夜の景色は海に吸い込まれてしまいそうな感じです。
そして夜明け。
まだ空には星が輝いていますね~
筆者も猛烈に眠かったです(笑)
朝の景色。
こんな素敵な景色を部屋で見れて、なおかつ1人6,000円で泊まれるなんて…いいんでしょうか。
いいんです!
キャンペーンだからいいんです!
ロケーションは抜群ですのでカップルにもおすすめですよ~
壁際には冷蔵庫やポッド、冷水ポッド、ドライヤー、ティッシュ、金庫がありました。
冷蔵庫も珍しいデザインでスイッチ式になっています。
スイッチの横にはグラスも用意されていました。
洗面台にはハンドソープ、コップのみ。
ブラシや化粧水などは置いてありませんので、部屋で使う予定のかたはご持参くださいませ~
空気清浄機があるのは安心できますよね。
館内の案内冊子やパンフレット、観光案内なども豊富に備え付けられていますので部屋でゆっくりしながら観光する場所なども吟味できますね~。
こちらがフロント端に置いてあった、ホテルパンフレットとマッチです。
チェックインの際に夕食チケットと朝食チケットを渡されますので、忘れずに持参しましょう。
館内だいたいの場所でフリーWi-Fiが使えますのでめっちゃ便利ですよ~
終日安定して利用できていました。
※日によって繋がりづらい場合もありますのでご了承ください
部屋のクローゼットの中には浴衣がありました。
アメニティは歯ブラシ、タオル類のみ。
フェイスタオルを入れるビニールがあるのは地味に嬉しいです~
トイレはリニューアルしているのか、広くてとても綺麗です!
トイレ内に手洗い場とハンドソープも設置され、衛生面的に非常に好印象でした。
バス・トイレ付きのプランなので、バスルームも完備されてい……
Wow!セカンドトイレ(笑)
温泉宿に宿泊して部屋にトイレが2つ付いている部屋って、初めての経験です~
…実はめちゃくちゃ便利じゃね!?
そう感じた筆者は妙にテンション上がってました(笑)
確かにこのセカンドトイレはチェックアウトまで大活躍。
トイレのタイミングって結構かぶったりしますよね~
2ヵ所の温泉・大浴場と絶景露天風呂
ホテル観洋さんの大浴場は、南館4階の内湯と東館2階の内湯・露天風呂の2ヵ所あります。
サウナは東館2階に完備されています。
まずは南館4階の内湯からいきましょう~
エレベーターを降りると大きい案内看板がありました。
入浴の案内もわかりやすく掲示していますのでとても親切ですね~
大浴場前には自販機が2台。
水は安めな値段。
売店でも飲み物は販売していましたよ~
階段を少し降りると南館の大浴場入口です。
中央にあるパネルは毎日「次の日の、日の出時間」が表示される仕様のようです。
こちらは女湯のみ、浴場内から東館2階の大浴場と露天風呂まで裸一貫まるごしスタイルで移動可能になっていますので、1回の入浴で3つのお風呂を楽しめるようになっています。
※男湯は東館の大浴場と露天風呂には繋がっていませんので、東館大浴場を利用の際は東館のエレベーターか通路の階段をご利用ください~
脱衣所の床はひんやりと冷たいので、ヒヤッとしたくないかたは靴下着用必須です。
化粧水類やピーリングジェル、ブラシ、シャンプーハット、ハンドソープ、ドライヤーなどのアメニティがありました。(カミソリは男湯のみ)
少し塩素のような臭いが気になりましたが、少しぬるめの温度でサラサラとした無色透明のお湯がじんわりと身体を温めてくれます。
大きいガラス張りの窓からは外の眺めもしっかりと見えますよ~
洗い場にはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープがありますが、シャンプーは結構キシキシするタイプなので(筆者の髪が傷んでいるだけかもしれませんが笑)少し残念。
この日は東館2階よりこちらの大浴場のほうが空いている時間が多かったので、人が多いのが気になるかたはこちらのほうが気兼ねなくゆっくり入れると思いました。
お次は東館2階の大浴場ですが、東館にあるエレベーターか階段を利用しフロアに向かいます。
階段はご褒美・筋トレまんの筆者は迷わず階段を選択。
大浴場フロア奥に進むと案内がありました。
広く長い通路を進んでいくと…
東館の階段に到着します。
エレベーターはこの奥の左側にありますよ~
階段を降りると東館2階大浴場入口に到着です。
大浴場入口横にはキッズルーム完備。
キッズルームに関して詳しくはコチラをご覧ください。
※現在は利用休止中
こちらにも入口には「明日の日の出時間」の案内がありました。
脱衣所のアメニティ、洗い場のシャンプーなどは南館4階とほぼ同じ。
南館4階よりもこちらの大浴場のほうが広い作りで、海が見えるサウナもありますよ~
絶景の露天風呂は温泉に浸かりながら日の出も楽しめ、海との一体感も感じられる温泉です。
最近行った温泉の中では間違いなく個人的にNO1風呂!
何とも言えない開放感が非常に気持ち良く、心があらわれるようでした。
またカモメやウミネコも飛び交い、非日常感を味わえます。
南三陸にお越しの際は是非、地下2,000mから湧き出る深層天然温泉を存分に堪能してみてくださいね。
※こちらの温泉は加水・加温・循環ろ過されています
大浴場横の湯上り休憩所で一息つくのも良し。
奥のマッサージチェアで身体をほぐしながら…(10分200円)
景色を眺めるのも良いですよ~
もっとリラックスしたいかたはセラピストによる手もみのマッサージも予約制で行っていますので、気になるかたは頼んでみてくださいね。
みやぎ宿泊割プランの夕食
夕食は南館6階・弁天でいただきます。
この日の夕食開始時間は18:00・18:30・19:00からチェックイン時に選択するようになっていました。
ドリンクはビール中ビン(880円)、日本酒(737円)、ソフトドリンク各種(385円)などさまざまな種類があります。
また、別注料理も注文できますよ~
注文される場合は部屋からあらかじめフロントへ注文しておくと、夕食時スムーズに召し上がれるそうですよ。
※税込価格表示、ドリンク代・別注料理代はクーポン券利用可
ではお品書きにそっていきましょう~
先付は自家製味噌の平目まこの琥珀寄せ。
魚卵好きの筆者にとって嬉しいメニュー。
濃いめの味付けで、魚卵のプチプチとした歯触りが癖になりそうな一品です。
酢の物は黒そいの南蛮漬け。
程よいお酢加減が食欲をかきたてます。
前菜は五点。
…五点。
…お品書きに「五点」としか、かかれてないぃぃぃぃ!
仕方ない、筆者の勝手な解釈で紹介するしかありません(汗)
右から数の子・何かの魚のフライ(わからなかったです)・銀杏と燻製ベーコン・さつまいものきんとんのようなもの・しめ鯖チーズ…です、多分。
鮮やかな色合いで目で見ても楽しめる一品ですね、カワ(・∀・)イイ
お造りはマグロ・メカジキ・赤海老・ホタテ。
新鮮で甘みのある刺身は格別な美味しさ、盛り付けも美しいですね。
続いては蓋物、明太子チーズのおかき芋まんじゅうです。
筆者の好きなものが1つに凝縮されている…
ありがとう、調理長さん。
そしてそしてそして…
今回のプランのメインの焼物は…
アワビの踊り焼き!
なんて贅沢な…そしてみやぎ宿泊割キャンペーン利用なのにこんな立派なアワビが目の前に!
大興奮な筆者とその仲間たち(笑)
アワビは女性のこぶし程の大きさで、柔らかく噛むほどに旨味がでてきて最高の一言につきます!
ありがとう、ホテル観洋さん。
興奮冷めやらぬまま台の物のご紹介。
こちらは三陸観洋鍋。
鮭や白子、豆腐、白菜、ネギ、水菜などが入った海鮮鍋です。
1つ気になったのは、筆者以外の鍋にはカニも入っていました…
料理長…(´;ω;`)ウゥゥ
逆に当たりだと思っていただきましたよ、ポジティブポジティブ~
皿の品はブリの西京焼き。
少し濃いめの味付けがご飯との相性抜群で、米がすすみます。
蒸し物は茶碗蒸し。
アツアツの茶碗蒸しって食べるとほっこりしますよね。
そして3種の神器、白釜めし・漬物・澄まし汁。
白めしはお釜で炊き立てふっくら、漬物はパリパリとした良い食感、澄まし汁のつみれからは良いダシが出ていて、日本人で良かった…と感じさせてくれます。
最後は水菓子、デザートになります。
小さめのロールケーキにグレープフルーツの皮を使ったグレープフルーツゼリー。
美味しく完食です。
今回みやぎ宿泊割キャンペーンを使っての宿泊でしたので、正直あまり期待していなかったんですが、この料金でこの料理のクオリティは素晴らしいです!
味も文句のつけどころもなく、美味しいの一言につきます。
給仕係のスタッフさんは若い男性が多い印象でしたが、しっかりしていて感じも良く目配りなどの配慮もきちんとされていて、接客のレベルの高さを感じました。
また、南三陸ホテル観洋を運営している株式会社阿部長(あべちょう)商店さんは水産事業等も行っており、水産会社直営のホテルとして徹底して「鮮度の良いおいしさ」にこだわって料理を提供しているそうです。
だから何を食べても美味しかったんですねー!(納得)
仲間内で和気あいあいとした夕食時間を過ごせること間違いなしです!
ごちそうさまでした~
南三陸ホテル観洋 楽天市場店カモメに餌やり・ホテル屋上「汐風の空」
部屋からの見る日の出は美しく、爽やかな朝を演出してくれました。
早朝の時間ならあまり人がいないのではないかと思い、東館10階の屋上・汐風の空へ行ってみましたよ~
まずは東館10階まで移動します。
東館10階エレベーター前に到着しましたが、フロア全体が真っ暗でビビりました(笑)
上手く画像が撮れないくらいの暗闇で、案内にそって行ってみます。
屋上に向かう扉を発見、こちらの非常階段から上がって行きます。
電気ついててよかった~
そしてかっぱえびせんの残骸が落ちてました。
カモメやウミネコに餌やりできるみたいですね。
いよいよ到着。
自動ドアなんですが、手動で開けないとダメみたいです(笑)
薄っすらと雪が積もっているので、空気もひんやりとしています。
スリッパだと滑りますのでご注意ください。
屋上から日の出を撮影しても綺麗だったでしょうね。
時間が早すぎたのか、かっぱえびせん持ってなかったからかカモメやウミネコは居なかったので残念でした。
屋上まで自由に入れるホテルってめずらしいと思うので、貴重ですね。
朝食はバイキング
朝食会場は南館6階コンベンションホール・羽衣でいただきます。
朝食開始時間は7:00~8:30までの9:00終了になりますよ~
朝食券を忘れずにお持ちくださいね。
入口でアルコール消毒とビニール手袋を装備し入場します。
※バイキング形式のため、衛生上の観点から大皿料理など画像を撮るのは控えました。
30種類ほどあるような豊富な種類の和洋折衷のおかずに、新鮮な刺身、ふかひれスープ、わかめ蕎麦やわかめしゃぶしゃぶなどもあり、まるで食のテーマパークのようです。
デザートにぜんざいやカットフルーツ、ヨーグルトなどもありました。
コーヒーは細かく種類別に分けられ、好みに応じて選ぶことができます。
バイキング会場のスタッフさんは女性が多く、元気で感じの良いかたばかりで気分よく会場を後にしました。
好きなものを好きな分だけ食べれるのって満足度高いですね。
美味しかったです、ごちそうさまでした!
南三陸・語り部バス
南三陸ホテル観洋さんでは、宿泊前の電話予約受付で語り部バスを運行しています。
2012年2月から震災を風化させないために、語り部バスがスタートしました。
「60分通常コース」の場合、8:45にホテルを出発する流れになります。
※通常コースは送迎バスご利用のかたも帰りの送迎バスの発車時間に間に合いますので、興味があるかたはご参加くださいね
また、ジャパン・ツーリズム・アワード大賞受賞記念の期間限定運行として「90分高野会館特別コース」も運行しています。
こちらは10:15にホテル出発の流れです。
志津川湾観光船(第三はまゆり)
リアス式海岸特有の荒々しい岬や「荒島・野島・竹島・椿島(国天然記念)」の景色を眺めたり、カモメやウミネコとたわむれるクルージングも南三陸ホテル観洋さんで予約ができます。
前日18:00までのフロント直申込みになり、支払いは現金払いのみになります。
船の発着場には駐車場がないためホテルから発着場まで送迎付きになっており、ホテル発が10:15、漁港岸壁発10:30頃で所要時間は約55分です。
船内アナウンスもあり、南三陸の歴史や養殖の話などを聞くことができるようです。
※天候や事情により運休になる場合あり
気になるかたはホテルまで(0226‐46‐2442)お問い合わせくださいね~
筆者チョイスの南三陸・宿土産
ホテルの売店ランキングを完全に無視した「筆者の独断と偏見」で選んで購入してみた中、ご紹介するのはコチラの2つです。
観洋の潮風・ごまだれ餅
と
三陸カモメ物語・サブレ
です。
まずはごまだれ餅。
値段は12個入り648円(税込)です。
中は真空パックのようになっていました。
カップに入っているので型崩れはしません。
一口サイズの餅の中にはごま餡が入っており、もっちりとした食感に程よい甘さのごま餡がマッチしています。
年齢問わず渡せるお菓子だと思いました~
カモメサブレは14枚入り648円(税込)です。
パッケージが可愛らしいですね~
カモメっぽくないですが丸っこくて愛らしいシルエット。
開けた瞬間からカラメルのような、メイプルシロップのような甘い香りが漂います。
サクサクとした歯ごたえのあるサブレはコーヒーと一緒にいただくと、より美味しさが際立ちますよ~
内容量も多いのでばらまき用の土産としても便利だと思います。
南三陸ホテル観洋の土産候補としてご検討くださいませ~
最後にまとめ
今回は南三陸温泉・南三陸ホテル観洋さんへ1泊させていただきました。
初めての利用でどんな感じか不安に思っていましたが、宿泊して本当に良かったです。
スタッフさんの接客も説明がとても丁寧で感じが良く、気さくで話しやすいですしポテンシャルが高いスタッフさんばかりだと思いました。
宿泊者に対して心から歓迎してくださっているのが、ひしひしと伝わってきます。
料理は美味しい、景色は最高、もう満足しかありません!大満足!
通常の料金でもまた絶対に来たいと心から思えますので、全世代に自信をもっておすすめできる素晴らしいホテルです。
そして南三陸ホテル観洋さんでは、新型コロナウイルス感染症に対してこのような取り組みを行っています。
目に見える対策をしっかりしていると、安心して宿泊できますね。
この度は楽しい思い出をありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします!
以上、南三陸ホテル観洋へみやぎ宿泊割キャンペーンを利用して宿泊してみた感想をお送りしました~
この記事が皆様にとって、宮城の温泉宿選びの参考になれば嬉しいです。
それでは、じゃねーん!